2014年3月21日金曜日

夢の中で


 
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http://ameblo.jp/3625192/

いつだったか、街ぜんたいが水につかっていて、(屋根だけ水からとびだしてる感じ)ボートが移動手段である夢をみました。

 

ヴェネチアとはまた違う意味で、水につかっているのだけど(たぶん淡水)、そのことにとくに違和感も感情ももってなく、ただつかっている、という状況。

 

風景はたぶん日本ではないのだけど、かといってどこの国というわけでもない感じで、友人らしき人と一緒にいたのだけど、みんな国籍が違うような、そうでもないような、むしろ国籍をこえたコミュニティーにいる感じ。

 

とくに何かをしていた夢ではないのだけど、印象があっておぼえてます。

 

風景が印象的、ということでいえば

けっこう険しい山をのぼっていて、途中にあったお店。

それが何のお店だったかは、わすれたけど、その風景が印象的でした。

 

かいてるうちに、山を歩く夢、時々みてるなあとおもいだしてきました。

山すきだな。川もすき。海はちょっとこわい。とおくから見ていたいですね。

 

話がはずれるけど、夢でよくみるやっかいなモチーフは

ガムと楽器です。

 

ガムはなぜかしらないけど、口いっぱいにつまってくるしいしきもちわるいからとりだそうとするもの。

 

楽器は、どこにおいたかわからなくなるか、盗まれるもの。

 

たぶん、そういう考え癖と、未解決なトピックが私にあるんですね。

 

においが印象的だったのは、

マドリッドで、プラド美術館のすこしおくにすすんだ特急電車がでる駅あたりまであるいた夢。

 

街のにおいが懐かしい感じがして、また、マドリードにたてていることがうれしかった。

 

現実でも夢でも、スペインにいけることはなんだかしずしずとうれしいことのようです。

 

匂いというと、

星の時計のリデル/内田善美 の金木犀の描写を想起します。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%86%85%E7%94%B0%E5%96%84%E7%BE%8E
 

そして芋づる式に、主人公のせりふ

「俺はね。何者でもない、そのことがけっこう気に入ってる。詩人でもない。画家でもない。音楽家でもない。たとえばさ、そういうことがけっこう気に入っている。画家だったら描かねばならない。詩人だったら言葉があふれてしまうだろう。音楽家は感情の一ひだも葉っぱの一枚さえも音に変えてしまうんだ。そういうミューズたちを必要としないってこと、俺は結構気に入っている。風は風のままに、季節(とき)は季節(とき)のままに。想いは想いのままに。何に変わる必要もない。何に語る必要もない」
を思い出すのは
 

このせりふを母が、気に入っているときいたことがきっかけだろうなあ。

 
当初、なぜきにいってるのかも想像できなかったけど、いまとなってはいいなと思います。

 
 
いろんな人を尊敬しているけど、
ことばを大切にしているひとを尊敬しています。
 
なぜだか憧れがあります。


言葉のエネルギーをなんとなしに意識したのは

ゲド戦記 だったかもしれません。

 

太古からの まことのことばではなしかけると、種族を超え意識がつたわり

現実化する

 

ということが、本といえばファンタジーばかりよんでた時期に妙にしっくりきたのを覚えています。
 
 
うほほ
 
うおっほほ
 
 
みなさま、よい休日を!

2014年3月11日火曜日

備忘録

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あっという間に三月になりましたね。いったいどういうことなのでしょうか。

さっと過ぎたようで、なにかしてるはず。ということで

ざっくり、一週間くらいをふりかえってみます。

よんでくれたらわかるぜ!
わたしの一週間!(どうでもいいですよね。すいません)

どーん

<月曜日>
朝 フライヤー(チラシ)と、譜面をかく、PDF化しておくる
   友人に自宅のドラムに皮をはってもらう

昼 歯医者にいく 顎を(あけるのがキープできないので)ひたすらおさえてもらう
   練習

夜 リハーサル
   打ち合わせのような、飲み会

&<火曜日>

記憶なし
なにがあった?

<水曜日>

朝 浦和の奥のほうでリハーサル
   

昼 譜面をかく
   お勉強

夜  リハーサル
   ライブ

深夜 バーにいく(マリオの星をゲットしたときみたいな気持ち)

&<木曜日>

早朝 バーからかえる

朝 譜面を用意する

昼 4時間くらいひたすら初見
   (はじめてみる楽譜をそのままずっと吹く)
   

夜 ライブ

<金曜日>

朝のような  音をとる 
昼のような 譜面にする
        練習する

夜 リハーサル
   ライブ

&<土曜日>

朝  譜面を用意する

昼  4時間くらいひたすら初見

夜  かるい打ち合わせ から 世間話

&<日曜日>

ひたすら事務作業  
(移動のチケットとったり、あれやこれ)


いやはや、ほぼほぼこんな生活をしています。

それぞれのライブにきてくださったみなさま、演奏したり、乾杯してくださったみなさま、感謝です!

曲をつくったり、あわせてみたり、おぼえたり、わすれたり、まじめなお酒の席もあるのか、ないのか、おぼえようとしても、わすれられない。まさにそんな感じ。

ベーシストや、ドラマーだったらもっと移動に時間かかるだろうなあ。
(電車にのれない日もあるので)
頭があがりません。

ちなみに&のついてる日は、お酒をのんでない日です。
うむ。すごくはないが、すごい!

うほほ

そんななかで、先日垣間見た番組がおもしろかったです。

日本画でつかわれていた染料は、欧州のものより、色の種類が少なく、色と色をまぜて新たな色をつくろうとしても、それぞれの色の粒子の大きさがことなるので、うまくまざらないとのこと。

独特な色の素材のそれぞれの粒子サイズがちがうこと
そこから新開拓しようと、欧州の絵具を日本画にとりいれた歴史があること

妙に興味深くかんじたのは、サックスという楽器も
いまとむかしではつかわれている金属や製法がことなること

それに付随して音色はもちろん、精製技術、音楽のシーンもかわってきて、うんぬん

そんなことにリンクしたからでしょうか

素材がかわるといろんなことに派生した変化がでますね

つい三年前は、この一週間のようには演奏の機会はなく、でもすこしずつすこしずつ、演奏する機会をいただいたり、とにかく練習したり、ライブにシットインさせていただいている日々でした。

大きなことは、個人的にはないものの、いろんなことが変化しました。

カタストロフィーの現実化を目の当たりにすると、裸になりますね。

戦争がなく、食べ物、着るもの、住む場所、家族があり、
日常のありがたみ、感謝すればきりがありません。

変化の
派生する素材の粒子くらいにはなれるよう、

すこしでも、日常を。

の、サポートを。