ずんずん
年の瀬ですね。
今年も、いろんな場所であれこれできました。
日々、みなさまに感謝の念がつきません。
ありがとうございます。
みなさまが、最高にハッピーに新年をむかえられますよう!
年末は時間がつくれなさそうだなあということで、大掃除をはやめにしました。
部屋のありとあらゆる場所から、
譜面、リード、笛、CD、小銭、CD,リード、譜面、リード、笛という感じででてくるでてくる。
リードは、楽器を演奏するのにつかうものなのですが
ポケット、クリアファイル、本棚、ベットの下、ありとあらゆる場所で存在感がぐいぐいきています。
ちょっとこわいくらいでした。
ギタリストだったら、ピックになるのかな。
譜面もたくさんありました。
Inner urgeこんなにすきだったかなあってくらい大量コピーがあったり、身に覚えのないシュールな曲、歌謡曲、吹奏楽、オーケストラ、ビックバンド、バンドの曲などなど。
しばらく前に演奏したものは、なんとも懐かしく、ここのところ
思い出せる限り、たとえば吹奏楽時代にかかわった曲をおもいだしてみる。
ということをyoutube先生にたよりつつやってみています。
昨日は合唱曲を思い出してみていたのですが、さっぱりでした。
ううむ
笛も、なぜか各スポットから1本という頻度でした。
自宅でこれだけよくわからない宇宙がひろがってるとは、想像していなかったので、記憶のあやふやさを再確認いたしました。
来年の目標は、愉快に爆発する これでいこうとおもいます。
健康的な狂気をもって、愛をもって、節度をもって、パンクに、ずんずんずん
よいお年を! うほほ
2014年11月26日水曜日
こもごも
すずしくなりましたねー。
秋は夏にひきつづき、お祭りやイベントが多く、ハロウィンでかつてないくらいお化粧していただきました。
なりたかったんです、閣下に。
あとは、モヒカン願望が満たされたら、仮装欲?は満たされたといっても過言ではないかな、と思います。
欲というと、あれこれ機材がほしくて、ずっとしらべていたのですが
先ほど、いくつか購入しました。やった!来年はつかえるかなあ。
年内はごねごね研究してみようかなと思っています。うほほ
つとあるいていて、デパートのディスプレイをながめると、
ハロウィンがおわったとたんに、クリスマス。
切り替えはやいなあ。
かと思えば
一年中、クリスマスグッズをうっているお店が港北あたりにありまして、(サンタさんに一年中あえる)そのスタンスを尊敬しますが、通りかかるたびに不安も感じます。
夏、とかどうしてるのかな、なんて考えてしまって。
愚問でしょうか。
近頃すこし本をよみました。
ポーカーフェイス 沢木耕太郎さん
ロック訳詞集 世紀末解譜新書
音楽嗜好症 oliver sacksさん
逢沢りく ほしよりこさん
ほしさんのは、漫画なのだけど、すぐ映像化できるだろうなというかんじの、作品でした。
色、音まで想像させるってすごいな、おい。
どれも、すてきな本でした。
と、最近ブラジリアンをよくきいています。Pixinguinhaさん、いままで知らなかったけどかっこいいー。
参加させていただいているバンドのレコ発が無事おわりまして、(ありがとうございます!)わたしもようやくきりかえようかなと。(おそいですね)
うほほほ
こもごもごもごも
2014年10月6日月曜日
蓋をあけようと
english ver.blog is http://ameblo.jp/3625192/
蓋をあけようと、決意したけれど
その蓋をつくったのも
しめたのも
あけたのも
決意したのも
沢木耕太郎は、長い旅をし、
鬼才の代名詞のもとになった、李白は永遠の若者になり、
中勘助は、銀の匙をつづった。
空如は、仏画の決心をし、
啄木は、いってしまい、
目が覚めたときに 想像しうる最高の一日を全うしよう
音は瞬間のいきものでしょうか
ならば瞬間を創造しうる最高の音で満たしたい
武満徹の言葉を反芻してみる。
「わたしたちの生きている世界には沈黙と無限の音がある。私は自分の手でその音をきざんで苦しい一つの音を得たいと思う。そして、それは沈黙と測りあえるほどに強いものでなければならない。」
たとえば、
資源になりたいと、おもう
それがどんな素朴なものでも
たとえば、
そんなことを、おもう
2014年8月9日土曜日
about july
english ver is still writing please wait hehe
こんにちは
いやいや、あついですね。
湿気のおかげだけでなく、日本はトップクラスにあついです。
(人口密度も、世界のトップ10までは日本の都市らしいです。わおお)
サングラスかけたい日差しです。メガネじゃなかったらね。憧れています。
一か月、あちこちいってまいりました。
最初の数日は授業がなかったので、時間がたくさんある。ということであったことをつらつらかいてみていたのですが、読み返してみると、われながらギリギリな行動がひどくて驚きましたが、とりあえずよかったです。
うまくまとまってきたら、いつかどこかに公開したいなと思います。
授業は、
イタリアのumbria jazz summerschool
スペインの valencia’s berklee summerschool
をうけてきました。贅沢ですね。
せっかくなので、私に紹介できるかぎり書いてみます。うほほ
どちらのサマースクールも期間は、大体二週間。
より長いものは、たぶんボストンのサマースクール五週間か、バレンシアの技術研修的なサマースクール五週間でしょうか。さらに、となれば短期留学なのかな。
一応ジャズの学校ですが、みんな演奏してるジャンルはさまざまです。
パンクがセッションでくりひろげられることだってあります。
学校とのコンタクトは、英語で、半年前くらいからできます。
イタリア語がもしできるなら、ウンブリアはそちらのほうがレスポンスが早かったのかもなとおもいます。時差、祝日には要注意です。
飛行機、学校、宿をそれぞれブッキングできればもう完璧です。
宿は、学校が紹介してくれますが、その先は自分次第です。
一人部屋、三人部屋などありますが、どうでしょう。とりあえず一人だと、楽でした。
電車はその場で、大丈夫。
ペルージャ(ウンブリア)は空港から三時間くらい。
バレンシアは、30分くらいです。(タクシーのほうが楽かも)
ただ英語が通じないこともあるので、目的地くらいは書けるか、いえるといいかもです。
また夜遅くや、朝早くの確実な選択肢はほぼありません。なので飛行機のブッキングに要注意です。うっかり、早朝に飛行機をブッキングしたので3晩、飛行場オールナイトをたのしみました。これはこれでいろいろ観察できてたのしいですが、あまりおすすめできません。また、荷物をはこぶかわりにチップを、というかんじの客引きもあらゆる場所にいます。ご注意を!
タクシーは、安全ですが、ちょっとでも稼ごうと回り道する人もいるので、この道いって。といえるといいかもしれません。そして、安いです。ほぼ日本の半額。
交渉事は、遠慮せずに主張をはっきりすれば大丈夫でした。ただ長く住めばもっといろいろありそうだなと思います。システムがころころかわるので現地の人でも、なにかと混乱してるのかなとすこしおもったのはイタリアでしょうか。
サマースクールはボストンのバークリーを考えているかたのみならず、幅広い年齢層の方、スキルのかた、またさまざまな目的のかたが楽しめるプログラムである印象です。また、考えている方は奨学金がえられるチャンスがあります。
どちらかといえば、ウンブリアのほうが層がひろいのですが、それはなんといってもウンブリアジャズフェスティバルも同時に楽しめるからだとおもいます。参加者は、パスをもらえるのでメインステージは無料、その他有料ステージも割引になったり、お客さんがすくないときや、うっかりチケットがないとき、入り口近くにいると、そっといれてくれたりすることもあります。寛大。
ウンブリアの街自体、とても美しく、古城のような感じで歴史ある土地ですので、眺めてもあるいても坂がおおいことをのぞけば、たのしめます。どこにいくのも最大十分くらい(ローマからは三時間くらいですが)なので、生活が非常にゆっくりできます。(このフェスティバルの期間中はバカンスの人たちもふえるので、街にだんだん人がましていきます。)
そして、バレンシアも共通してお店が早めにしまったり、学校がはやめにしまったり、(バレンシアは練習自体は24時ころまでできます)ライブがおそくから開始だったり、なにかとゆっくりできる社会だとおもいます。
バレンシアでは、スーパーでお酒を22時以降にかうと、お酒代+10ユーロかかります。わおお。飲み屋さんはたいてい、27時くらいにレジをしめてお酒をだすのをやめます。(これはウンブリアも)で、朝9時くらいからみなさんカフェでビールのんでたりします。ほうほう。そんなわけで、私は昼にお酒をかって授業中ひきつれてあるくというどうしようもない日を幾日か過ごしました。またワインが好きな方は、栓抜きをもっていくといいかもしれません。宿にはたいていないので、近くの食堂や、家主さんにかりにいく日々でした。もう顔みると自動的にもってきてくれるのが申し訳なくて。でも、やすいし、おいしいかったです。えへへ 一回だけ飲んでたら寝落ちして、ベットにお酒こぼしちゃいましたが、白ワインだったので大丈夫でした。だめか。ごめんなさい。
話がとびますがクラブには、基本的に飲みに行ってないのでわかりませんが、イスタンブールは一人でいくのはさけたほうがいいかもしれません。客引きがとてもおおいので、いろいろとたぶん手におえません。日常は気を付けていれば大丈夫です。ただ、信じられないくらい、話しかけられます。いろんな人に。ストーカー的なときは、するりと警察の前にいざなえば、大丈夫です。よいことも、もちろんたくさんあります。
バレンシアは街がひろいので、バスか自転車での移動です。徒歩はできなくはないけど、けっこうきます。えへへ。大体一時間あるけば、中心地までいけたので、まあ大丈夫です。
また自転車が街のあらゆる場所でレンタルできます。なので学校はだいたい自転車でかよっていました。たしか七日間、一回30分以内なら13ユーロ。(中心地でもできますが、ちょっと割高です。)一回の使用時間がそれをこえるとお金がかかります。一日に何度でもつかえます。ということは、こえそうになったら、駐車場(街のいたるとこにあってすきな場所でピックアップしてすきな場所で、かえせます。ただ自転車がなかったり、とめるスペースがないときもあります)でリセットすればいいのかも。とおもいチャレンジしてみましたが、予想通りお金かかりませんでした。おおお。使用状況は各駐車場でできますが、画面が壊れているところもあります。というわけで、30分圏内の駐車場を網羅すればいいわけですね。とわかったはいいけど、学校に引きこもったり、あるいてみたくなったりしたため網羅することはできませんでした。
物価は、ユーロということもありますが
ビール 1ユーロ~(リットルでうってたりします)
ワイン 2ユーロ~
ハム 1ユーロ~
パスタ 0.5ユーロ~
コーヒー 1ユーロ
というわけで、自炊すれば食費は、たとえ嗜好品を楽しんだとしてもかかりません。
そして、授業の合間につくる時間もあるのでストレスレスです。
ただもちろん和食や中華はたべれないので、基本的には味がジュノペーゼ、トマト、トマト、ト、トマト、ジュノペーゼ、チーズ、トマトという生活ですのでなんとなくもっていっためんつゆと味噌汁のもとが、よい気分転換になってくれました。
しかし外食でも
パン 1ユーロ~
ピザ 5ユーロ~
パスタ 8ユーロ~
ワインデカンタ 3~7ユーロ くらいだし、
イタリアではバーのようなところにいくとタパスのようなものが、早い時間はあるので、1drinkですきなだけたべられます。のでたとえキッチンがないところにステイしてもそんなに困らないかと思います。スペインもタパスはついてきます。
湿気がないからか、夕方からは肌寒く、秋のような気候に近いです。
雨はふりますが、たいていしばらくすればやみます。
さて、授業ですが、どちらも共通して、いろんなスキルの方がいるので、オーディションでクラスわけをして、管楽器(または専門楽器)、アンサンブルクラス、理論クラス、特別授業、ときどき個人レッスンのようなかんじで、さまざまな切り口で、楽器の奏法から、音楽理論、楽曲アレンジの方法、アンサンブルなど、ベーシックなことを基盤に、質問すればあちこちと発展していく、参加型です。どんどんきくとお悩み解決+α 新情報、という感じでしょうか。どのサマースクール、または音楽大学もそうなのでしょうか。
授業のスケジュールは前日までわからないこともありますが、だいたい学校をふらふらしてるとわかります。
ご興味あるかた、すでにご存じかと思うのですが、バークリーの書籍は、山ほどでていて、授業でつかうのはこれ、というような本があるようです。あたりまえか。その一部をコピーでいただいたり、授業でつかいました。
ジェリーバーガンジーのペンタトニックの本(三巻目)と、ハルクックのhow to improviseをもっていますが、理論はおもに日本の“実践コードワーク”ぐらいしか読み切ったものはないのでなんともいえませんが、(この書籍は、なぜか言葉がわかりやすくよめました。)バークリーの本は、もし英語がよめるならそのほうがわかりやすいかもしれません。すこしよんでみましたが、なんだか頭にはいってきました。
サックスさん、ならばクラシックの教本
(クローゼ、ブレマン、サミュ、ラクール、ベルビギエ)
や、
オリバーネルソン/pattern for jazz
チャーリーパーカー/オムニブック
あたりは万国共通のようでした。
ほいほほほい
本当にどうしようもないのですが、授業が始まる日を一日勘違いしていてバレンシアではオーディションの時間をおくらせてもらいました。連絡すれば、こんなことがあっても対応してくれます。
授業をきいていると知らなかったこともたくさんもちろんありましたが、多くはいままで先輩ミュージシャンにとどまらず、各方面でアドバイスをうけたり勉強したことの確信をえるようなかんじで、さらにそのことやなんやらを質問する、という日々でした。はい、もう本当に感謝しております。
そして日本のミュージシャンと共通している方に出逢うことも、よくあり世界ひろいけどせまいなあとおもいました。
バレンシアには、電子音楽に特化しているのでさまざまな機材やそれにかんする情報、専門家がいるのもポイントです。
特別授業みたいなものは日替わりで、大きな編成での曲のアレンジだとか、機材のおすすめ使用方とか、題材はころころかわります。特にバレンシアでの、ロマの音楽について(フラメンコ、クレズマー、バルカンミュージックなど)、きけたのが、個人的には楽しかったです。先生にも、あれこれきけるし、資料もあります。(ウンブリアは小学校をかりての環境なので資料はありません。)
ウンブリアでは、やはりフェスが大きく、かかわっているリペアマンの話がきけたり、そのおかげで街にミュージシャンがあふれているので、おもいがけない方と話せたり、ときにはセッションできたりします。
また、ペルージャ国立音大があるので、クラシックを志す方にもいい土地なのかもしれません。鐘の音と、きれいな音が朝から、町中できこえるので召されたのかなと思うこともしばしばでした。
ボストン英語が早口なのと、各国のなまりの英語に数日なれませんでしたが、しばらくするとなれます。案外ボストン英語より、わかい子がはなす英語のほうがはやいので、日常会話でもまれます。しかし、きいてると理解できてきます。たとえ単語がしらないものがあっても、大丈夫。文脈から予想がつくか、聞けばオーケーです。
個人的には、
授業はもちろん、演奏をきくことや、あれこれ質問すること
この一か月、ずっとピアノをひいていたのも理解のよい助けになりました。
(恥ずかしながら、いままでさけてきたので)
さけてきた練習を再開したのですが、それももちろんよかったです。
また人脈はもちろんふえます。わたしのようなどうしようもないコミュニケーション能力でも大丈夫!なにより演奏すれば大丈夫。(演奏しなくても、たのしく音楽をきいてるだけでも大丈夫。)
音楽以外では、
徒歩ですごせること、自然に食事をする時間があること、インターネットにかかわる時間がほぼないこと
時間をゆっくり、生活をたのしめたことがとてもリフレッシュになりました。うほほ
ただ、今回は知人をたずねているわけではなかったので、現地で友人はもちろんできても、ひとり旅だったので、なにかあれば自分で責任をもつしかありません。それもいい緊張感でした。日本はやっぱり母国だし、だいたい安全です。
放課後は、学校や近くのバーでセッションができます。本当にいろんな方とセッションする機会がありましたが、とりわけ感動したのはたしかキューバかたのリズムのすばらしさでしょうか。同じ音をセクションで演奏してるだけなのに、すごいんです。
どの学校も椅子がかたいので、尾てい骨はすごいいたいです。要注意。
サマースクールというと、日本では部活動があるからかそんなに一般的ではない印象ですが、他国、または地方に、いろんな国の人、世代の人と交流するのって、10代の方はとくに経験になるのだろうなとおもいつつすごしてきました。
どんな方もやりきる精神というか腕があって、それにも感動しました。いいきるし、それぞれのカラーや華があってかっこいい。
また若い子は、ご両親も一緒にきていてバカンスを楽しんでいる、ということもよくありました。バカンスの楽しみ方のひとつでもあるんですねー。
私くらいの年齢できている方は、ほぼいないかな。すこし年上か、年下でした。
こんなふうに、レッスンするんだなあというのも面白かったです。
これくらいでしょうか。なんだか、ほぼ常識なのでしょうが、わたしは調べるのがおっくうだったので現場で学びました。あぶないあぶない。なにかの助けになるか、楽しんでよんでいただけたら幸いです。
うほほ
後半の夏は、日本でがつんとよいしょよいしょ。
2014年6月23日月曜日
half
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こんにちは
梅雨ですね。しとしとしてるけど、こころなしか湿気が少ない気がするのはあれかしら。これかしら。それか、ど、はい。雨の日も、曇った日もすきです。
まずは、お知らせです。
7/1~8/2まで海外にいってきます。その間、携帯電話のメールをシャットアウトしてしまうので、gmail、HP<contact>、facebook、twitterなどでメッセージいただけたらと思います。
時差はありますが、電話は通じますのでお急ぎの場合はそちらに、お願いいたします。
お手数かけて、申し訳ありません。うほほ
トルコ↗イタリア↘スペインとぐるりしてきます。
今回は音楽の授業を受けてくるのですが、たぶんどうしようもない私はまっすぐ座ってられないと思うので、よこになったり、ななめになったり、市原悦子になったりしながらも、不真面目にまじめに勉強してこようかなとおもいます。
旅の前日にも、帰ってきた日にもライブがあるので、気が抜けない、いいスケジュールを組んだなと、我ながら思います。うほほ
うほ
今月中までにやろうとおもっていたことが、なんとまあ終わらなかったので、(こつこつやります)夏ころにすこしずついろいろと、おしらせできるかなと思います。うほほ
はい。(こつこつやります)
半分くらい記憶がとんでいる気もしますが、ふとおもいかえせば、ことしも半分すぎましたね。本当かな。
時間の尺がよくわからなくなることが、ままあるけど、いまだに天の声でパンクがたりない。ときこえるので、(数回前のブログ参照)後半もがつんといこうとおもいます。
みなさま、よい一日を!
2014年5月28日水曜日
Paul Klee
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なぜかわからないけど、すきです。
paul kleeさん。
彼の言葉をどこで垣間見たのか、思い出せないけど
「色彩は、私を永遠に捉えたのだ」
というのがあります。
たしか、彼がチュニジアに旅行に行ったときの文章。
その真意をその時や、いま、理解してるか、できてるかはわからないのだけど
なぜか、ぐっときた。
なぜか。
ぐっとくる出来事や、言葉、音、そういう事柄っていろいろあるのだと思います。
でも、たいてい言葉では説明しきれなくて、なんだかなあとおもって、少しだけ白川静さんの本をよんでみました。
言葉の起源をしれば、この余白の部分もより大切にできるかな、と思っていたのだけど。
奥がふかいですね。
そして文章もそうだけど、会話でも、余白も間も、すきだから、困ったもので
日常で、話す言葉の半分以上は汲み取ってもらっているような気がします。
ありがたや。
ここ数日で、なんだか一段落しまして、
今ふと部屋をながめると、周辺の緑がここちよく、
先人たちの言葉や、姿勢、身近なかたのそういうことごとを想起したりしつつ、
きままにうつらうつらしてすごしているのですが、いいものですね。ここちいい
(夜は働きます。ごめんなさい><)
うす!
みなさま、いい一日を!
2014年5月3日土曜日
狭間を揺蕩う
韓国から帰ってきて、数日がたちました。
行けば、ほぼ毎日演奏して、友達と飲んだくれて、たくさん寝てぼーっとする(どこでもかわらない気もします)というのが、このところの定型となっていましたが、今回は事故のこともあり、いつもよりゆっくり過ごせました。
日常を過ごしている中で、
どんなに自身を強烈に保っているつもりでも
いつのまにか(予定に限らず)詰め込むことで、
すこし循環をにごらせている部分があるのではないか
とそんなことをぼんやりと考えつつ、淡々と生活をしました。
寝て
食べて
ほどよく飲んで
演奏して
街や人々を観察して
まあ、とてもここちいいのです。
ほどよく時間があり、休んだり、仕事したりのサイクルがここちいい状態。
ここのところ、すこしこのバランスがくずれていたかなとおもいつつ
崩してみないとつまらないよ、とどこかでかんじつつ
ぶらりとしていると、思いがけない再発見がありました
シンプルなことをくりかえすこと
はやっぱり大切だなあとおもいました
他国にいれば、やはり日本人である私に幾度となく気付かされます。
自己と他者
常識と非常識
分化と統合
現実と非現実
こう、いろんなトピックの狭間でゆらゆらしていると
そういうことごとのはざまをぬって、たゆたっているような、いけるような
そんな存在でありたい
そんな思考をしていたい
なあ。
さて、日本でも韓国の友人と数か所演奏してきました。
ここ数年の交流の際、ライブは幾度となくセッティグしてきましたが
いろんな方々とお互い交流してほしいなーということで、今回は練習会(ゆったりセッションしたり、はなしたりする感じです)をもうけてみました。
そういえば、ふらりと友人と出会って、個人的にも、各地のミュージシャンとも、人と交流をしていこう
というようなことを何年か前に話したのでした。
ライブにいろんな方々がきてくれるのはもちろん、セッションにふらりときてくれたかたがたに、今一度 声をだいにして 伝えたい!
ありがとうございますーー!!
ここのところ関わっている、いろんなジャンルのミュージシャンの方々がきてくれたのもうれしかったです。いや、本当にね。感謝。
明後日、ふとしたきっかけをいただいて、福島にいってきます。
震災から3年がたって、その間 なんとなくずっとチャリティーということが頭の中にありました。
いまもむかしも、くわしくはないけど
たとえばサポートしたくて、寄付したお金はどうなっていくのだろうと意識したきっかけになりました。
六月くらいに、私のかいた絵や、アニメなどを公開するサイトをこことは別につくろう(また大野さん<このページをつくってくれた素敵なおともだち>にご尽力いただく予定です。 楽しみだなあ)としてます。
のちには、そのサイトでチャリティーにかかわったこともしていきたいなとこねこねしていますので、うほっほうっほほ。
みなさま、よい休日をー!